con → confidence (自信)
ty → ability・possibility (能力・可能性)
えいご教室なので
英語を教えることが私たちの仕事
だけど
本当に伝えたいことはもっと先にある
「成績」という結果だけにフォーカスするなら
子どもたちに必要な知識をレッスンで伝え、
基礎編、応用編とどんどん問題を解かせて
課題をたっぷり出して
いっぱいやらせれる
そうすればすぐにその効果は出る
そして、それは教える側から言えば
簡単なやり方
習う側からすれば大変なやり方
こうしてたくさんの英語嫌いを生み出してきた
さらに
このやり方で成績を上げると
先生がやらせ続けないといけないし
生徒たちはずっとやらされている
生徒たちはずっと受け身
言われたことをするから
言う人がいなくなればしなくなるし
しようと思ったところで
何をどうすればいいかなんてわからない
本当にそれでいい?
私たちが目指すのは
教室を卒業した後、
自立して学習を継続できるようになってもらうこと
いつまでも誰かに頼るのではなく
自分に必要なことは
自分で判断して
自ら取り組むことができる力を育ててあげること
そのためには何をどう伝えていけばいいのか
に焦点を当てているので
基本的な勉強の仕方だったり
スケジュールの組み方だったり
英語の学習法だったり
他のところではあまり重視されないことを重視したり
定期テストの目標点を自分で設定したり
そのために必要な学習は何か?
を自分で考えて取り組んだり
自分でできる力を育んでいます
そのためには
時として何も言わずに見守ることも大切
まだまだ子どもだし、
判断を間違うこともある
だけど、そこですぐに私たちが口出しをしてしまうと
本人が気付く機会を奪ってしまうことになるから
その子自身が気付けるように
ヒントを出すことはしても
自分で答えを導き出すまで待つ
教える側からすれば
これには忍耐力が必要
習う側からすれば
勉強以外のことも考えなきゃいけないし
自分で言ったことに責任を持たなきゃいけなくなる
だから
どちらにしても大変なんだけど
この力をつけることができれば
それが将来、
圧倒的な自信へとつながる
そうしてついた自信が
子どもたちのパワーの源となり
自分のやりたいことを
どんどん挑戦していける子どもに育って欲しい
そのお手伝いをさえてもらえたら
サイコーに嬉しい
そんな思いで日々
子どもたちに関わらせていただいてます