公立小学校の英語教育②
前回の記事では、新学習指導要領においては、
どんなことを学習するのか?
とう点についてお話させていただきました。
前々回回の記事では、
2020年度の教育改革って何?というお話をさせていただきました。
そして、今回はこれからの変更点を踏まえ、
移行期間に入った今、
実際の教育現場では、どのような教育がなされているのか。
という点についてお話させていただきます。
前回のおさらい↓
・英語の音やリズムに慣れ親しむ ・聞くこと・話すことの言語活動 ・成績評価あり ・聞くこと・話すことに加え、読むこと・書くことの文字指導 ・文の構造(文法) 2018年度、2019年度の2年間は、 私自信の娘が通う小学校、教室の生徒たちが通う小学校、 実際にどのような授業がなされているかは、 市町村で統一されている地域、 一言に公立小学校と言っても、 しっかりとした指導内容があり、 その場しのぎとしか言いようのない授業が実施されている地区も・・・ ただ、一つ言えることは、 どの小学校に通っていても、 2020年には同じ条件で中学へ進学し、 とうことです。 私の見る限り、 が、2020年には、 「始まってしまう」のです。 これをどう感じ、どう対応するか。
移行期間とされており、
2018年度より多くの小学校では、何らかの形で、導入が始まっています。
講師仲間から得た情報など、
様々な角度から、情報収集に努めておりますが・・・
地域、学校により様々。
一言では言い表せるようなものではありません。
学校によりバラバラな地域、
どこでどの小学校に通っているかによって大きな違いがあります。
専任の指導者が配属されている地区もあれば、
全て公立小学校の授業内でのことである。
ということ。
2023年には同じ条件で高校受験をし、
2026年には同じ条件で大学受験をする。
きちんと対策を取っている小学校(市町村)と、
そうでない小学校(市町村)を卒業した子どもの間には、
中学校入学地点で大きな英語力の差が生まれている
であろうと思われます。
その差を埋めることなく、
中学校の英語の授業が始まってしまいます。
私には危機感しかありません。
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